華々しき病院デビュー(経過その6・白黒つかず…)
2015 / 04 / 07 ( Tue )
わが二代目コギ、ナージャさん。約3ヶ月半。順調に大きくなっております^^

ベルメゾンの箱は既に木っ端微塵になったため、ひとまわりでかい箱を贈呈…)


相変わらず、犬用おもちゃにはまったく無関心なのに、ダンボール(あと、転げ回るペットボトル)には、ナゼかいたくご執心なのですよね… おもちゃ買う必要ないな……


胴も伸び、耳も大きくなってきて、コーギーらしい体つきになってきました。毎日見ているワタシでも「ホントにでかくなったなぁ……」と思うくらい^_^
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……とはいえ、まだまだ『今だけ限定・ミニチュアコーギー』w


昨日、散歩をしていたら、犬好きのご婦人に「これ、コーギーですか??!ミニチュアの種類ができたんですか??!」って、マジでビックリされました^^;;;; イエイエ…今だけの期間限定ですっ


ダッコ時も、やや重量感を感じるような…(数ヶ月前は重さを感じないくらいでしたf^_^;)
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後頭部も、立派にこぎらしくなってきました好きだなぁ、この後頭部
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すやすや……
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さて………先日4月3日、体重が膀胱造影検査をするのに必要な3.5kgになったため、改めて大学病院へ検査のため再訪しました。



(写真は使い回しです)


それで………



膀胱造影検査&レントゲンを複数枚撮影の他、尿検査・超音波検査・微生物検査…と、フルコースで検査をしてもらったのですが、、、、




結局、尿膜管遺残症とは確定ができなかった…のですよね…orz
















病院から帰ってきて、先生の説明を忘れないように……言われたことをノートにまとめたんですが…
(↓クリックするとでっかくなります
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字、キタネ………


ここにキタナイ字で書いてある通りではあるんですけど、一応ブログのほうにも、まとめておこうと思います


ざっくり、先にまとめますと、

【膀胱造影の検査で、尿膜管遺残の確定診断はできなかった】
 ↓ ↓ ↓
《可能性が2つ》
1. 造影剤では写らない程の小さい尿膜管遺残がやはり残っているかもしれない。これを確認するには、開腹して肉眼で確認するしか方法がない(←こういうの、「試験開腹」というそうです)
2. 尿膜管遺残ではなく、「普通よりも治りにくい膀胱炎」だったのかもしれない。

【腎臓が、先天的に正常じゃない形をしている
(実は、記事中には書かなかったのですが、2月19日に最初に動物病院に行った時にも、かかりつけの先生から「腎臓が普通より大きい」と指摘されていました。それがいいとも、悪いとも言われませんでしたが、「強いて言えば『気になる』と…)



ざっくりと、こんな感じでした。以下詳細(長いです、とても、いつものことながら……)



まず、
【膀胱造影の検査で、尿膜管遺残の確定診断はできなかった】

…なんですが、再診日にはちょうど、カテーテルを入れるのが上手な先生wがおられたそうで(先生方にも、得意・不得意がやはりあるのですねっ^_^;;)、チビコギナージャにもうまぁいことカテーテルを入れ、造影剤を入れて検査をしてくれたそうです。


レントゲン写真を撮ったものを何枚も見せてもらいました。
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造影剤を入れてレントゲンを取ると、尿膜管遺残なら(先生曰く「教科書通りであれば」)、膀胱の上のほうに、「鳥のくちばし」のような形が写るはずなんだそうです。
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(↑はっきりわかる時には、初診時に行ったエコー検査でも、この「くちばし状」のものが見られるそうです。ナージャはエコーでも見えませんでした


この「鳥のくちばし」が写っていれば、本来なら退化してなくなってしまうはずの尿膜管が残ったままになっていて、膀胱を引っ張っている状態=尿膜管遺残症で確定……となるようなんですが、
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……ところがナージャは、この「鳥のくちばし」が写らなかったわけです


しかし、『「鳥のくちばし状の形が写らなかった」、イコール尿膜管遺残ではないとも言えないそうで(ややこしいですなぁ


造影検査では写らないくらい小さい尿膜管が、やはり残っている可能性もある、これを確認するには、もう開腹して肉眼で見てみるしか方法がないそうです


尿膜管遺残症は犬ではかなりレアだそうですが、では結構あるそうで、大学病院の担当の先生が以前診た猫で、何をどうやっても膀胱炎が治らないという子がいたそうなんですが、試験開腹して尿膜管のある箇所を縫合したところ、もうウソみたいにまるっきり膀胱炎が治ってしまったというケースがあったそうなのです。



ちなみに、この日の尿検査では、3月24日の尿検査で現れたストルバイトもなく、pHも安定、細菌も見られない、潜血反応・白血球ともにナシ、と、オシッコの状態はかなり落ち着いている=今与えている抗生剤(ラリキシン)と尿酸化剤がよく効いているという結論でした。

で、この日の尿を(菌は見られなかったけど、念のために)細菌培養の検査に出し、その結果が昨日先生から電話で連絡があったのですが、オシッコに細菌はいなかった、つまり今は、ナージャの膀胱炎は治っている状態だということです。


そういうわけで、とりあえず今5日分ほど残っている抗生剤&尿酸化剤を飲ませ終わったら、「一旦休薬してみましょう。その後何日かして、もしまた血尿が出るとか、頻尿・臭いといった膀胱炎の症状が出てきたら、また同じ組み合わせで薬を飲ませることにしましょう」…という方向になりました。



そして……もうひとつ、少々心配になったのが、

【腎臓が、先天的に正常じゃない形をしている

…と言われたことです。

先に書きましたが、2月19日に初めてかかりつけの先生のところに行った時に、「ちょっと気になるから、代金いらないから見せて」と、先生自主的無料エコー検査をしてくれたのですが、その時にぼそっ…「……腎臓がでかいなぁ……」と言われていました

その後、大学病院初診日、その日はたまたま腎臓科の先生が在席の日!で、担当の先生とも一緒にエコー検査を診てくれ、「構造的には特に問題がない」と言われ、ホッとしたところでした。


が、初診日からの大きさになったナージャを改めて検査したところ、やはり腎臓の形が先天的にオカシイという診断になりました…orz (2月の時点で指摘したかかりつけの先生、やっぱスゴイな……)


腎臓は、正常だとそら豆(旬ですね…)みたいな形でツルンとしているそうなんですが、ナージャの腎臓の形は、どうも…ボコボコしているというか…(-_-;)


しかーーーーし!! 「形」が正常でなくても、腎臓の「機能がちゃんと働いていれば問題がないワケで、腎臓の機能が正常かどうかは、血液検査をすれば確認できるそうなのですが、、、、、

今日は尿道からカテーテルで造影剤を入れたり、レントゲンを何枚も撮ったり……と、検査づくしで「相当疲れているはず、今日血液検査をやるのはかわいそうなので、日を改めましょう」ということになりました。


…そして、ここでちょっと問題なのですが……


今後、避妊手術(←その時に尿膜管&膀胱の状態も確認する予定)も含め、手術のために「麻酔」をする必要が出てくるわけですが…


麻酔をかけると、麻酔から覚める段階で、肝臓と腎臓消化というか分解というかをするそうで……ようするに、肝臓と腎臓が正常に機能していないと、麻酔をかけることができないという、ちょっと、イヤ非常に困る事態になるわけです。


ツルンとそら豆型とは違う形の腎臓の持ち主・ナージャ………もし、機能にも問題があったら、、、(>_<)


血液検査の結果で腎臓の機能に問題がなければ、手術の日程を立てましょう…ということで、次の再診日を決めるのに、大学病院側からはGW明けが都合がいいようで、5月のカレンダーを示されまして、
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『GW明けということは、5月の第3週か………あっ!!



「すいません、じゃ、5月12日でお願いします!」


と、チェブの誕生日の5月12日に再診の予約を入れました。チェブよ、あの世から妹を守ってやってくれよ……



病院からの帰り道。まだ確定と決まったわけでもないというのに『もし、腎臓の機能に問題があって、麻酔が無理だったら……(>_<)』…とついつい考えてしまって、不安な気持ちでいっぱいにになってしまいました…そうだ、どうしたワタシ?!まだ確定と決まったわけではないのに…!……


帰宅後、検査のために午前は絶食だったナージャに、大サービス多めのヤギミルクを混ぜたふやかし&カリカリを^_^……元気いっぱいぱくぱく食べるナージャさん…



夕方 散歩の途中でかかりつけの先生の病院に寄って、大学病院での検査の結果や、説明されたことなどなど報告しました。

…それで、前回は問題ないと言われたけど、やっぱり今回腎臓の異常を指摘されたこと。今日は血液検査はできなかったけど、機能に問題があったら麻酔をかけられないと言われて、とても心配なんですが…(>_<) と、ついこぼしてしまいましたらば、



(先生)大丈夫だと思いますよ(キッパリ)



曰く、

「もし実際に、腎臓が先天的に形だけじゃなく機能にも問題があったら、こんなに順調に育たない。元気も食欲もないし、吐いたりもする。そもそも、ここまで生きてないこの子はここまで順調に大きくなっているし、こんなに元気もある。腎機能に問題が…ってことは、まずないと思いますよ。



はぁあああ〜〜〜〜〜………って、なんか、ホントほっとしました……(モチロン!血液検査&その結果も見てみないとですけどねっ


大学病院では、最新鋭の設備で専門の検査ができて、各科に詳しい専門の教授(先生)がいて、若い先生達が本当に詳しくていねいに、熱心に診てくれる。でも、数え切れない程の患畜を診てきた、いわばベテランのかかりつけの先生の言う、ある意味『獣医師のみたいなのも、どちらも「貴重なもの」だなぁ…と思いました……


(ちなみに、かかりつけの先生の病院は、先生の父上の代か、そのもっと前からか、地元で代々獣医をやっておられるそうで、『獣医師の勘』という意味では、かなり当たることを言われているような気がしています

これはもう想像ですが、もしかしたらかかりつけの先生は、これまで診てきたたくさんの患畜の中に、実際に「先天的に腎機能に異常があった子」を診たことがあり、その症状がいかなるものかを知っているのかもしれない。だから、ナージャの元気っぷりを診て、『ああ大丈夫だな』と思われているのかもしれない…

大学病院でていねいに熱心に診てくれる若い先生達とは違う、“教科書通り”ではない、実際に数え切れない患畜を診て、そしてその飼い主を見てきた経験を元に発言された大丈夫だと思いますよを、私は信頼したいと思っています)




かかりつけの先生のキッパリ断言を信じて……来月5月12日の血液検査、形はヘンでも腎機能は問題がないことを願っています!!




帰り際、かかりつけの先生が

「ナージャは……なかなかおもしろい奴だなぁ……」

と、やおら不敵な笑みを浮かべるので

「先生ッ!!それは、『命に関わる』という意味でのことですか???!!」と聞いたところ、

「『命に関わる』んだったらおもしろいわけないでしょ?!それだったら僕の対応も全然違いますよっ!」



…………そ、そうでしたよね、、、チェブの時には、診察室が張り詰めた緊張感で凍りついてましたもんね……


そんなこんなの「経過その6」でした…相も変わらず、長々とスミマセン

今回で確定診断できると思ってたのに、どうやらもうちょっと長引きそうです。



それにしても……

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(↑かかりつけの先生のところはとても テキトウ 良心的……


入っててよかった、ペット保険様…です

(大学病院のお会計でも、フツーに「◯万ナントカ円です」「十△万なんちゃら円です」って金額が飛び交ってて、、、、人間の病院とケタ違い過ぎてびびってました





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<<余談>>

今与えている抗生剤「ラリキシン」、ナージャはまだ子犬なので、1錠まんまだと量が多すぎるため、体重に応じて1/5、1/4錠…と、分割して与えていたわけですが…
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体重3.3kg以上になったら今度は1/3錠、3分割しなければならず、5分割の時ほどではなかったのですが、かなり飼い主うなだれてしまいまして…


(ワタシの頭の中での、錠剤3分割のイメージ…)
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ため息をついているワタクシに、かかりつけの先生が「まずこう切って、それからこれを半分にすればいいんですよ」と……
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……ちょっと目からウロコwだったので、「せ、先生ッ!!私はてっきり、ピースマークみたいに切ることばかり考えていました……!!」…と驚きを伝えたところ、

「その心意気は買います」 とw………


ブログをご覧の皆様で、いつか錠剤を3分割にする必要があった時には、ゼヒこの方法をお試し下さい…カンタンでしたw


次、2分割でOKになるのは体重5kgになったら………まだ先だなぁ…
22 : 37 : 18 | ナージャ|膀胱炎(尿膜管遺残の疑い)・慢性腎臓病 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント


ナージャちゃんスクスク大きくなってますね。それにしても確定がはっきり出来ないと言うのは不安ですね。腎臓も大きいのですか?
獣医さんの言葉、信じましょう!
きっと大丈夫って。チェブちゃん、ナージャちゃんを守ってね!
血液検査、何も異常がありませんように。我が家のころんも来週、健康診断です。フィラリアの検査も兼ねて。ころんも慢性肝炎と足も少し弱いです。でも今のところは元気です。ナージャちゃんもママさんも頑張りましょうね。ナージャちゃんは何が?って感じなのかな。とにかくスクスク大きく育っていってほしいですね。
by: ころんママ * 2015/04/11 11:34 * URL [ 編集 ] | page top
ころんママ様

ご心配おかけしておりますv-356 腎臓の大きさが普通よりでかいというのは、ウチに来て4日目の2月19日の最初の動物病院デビューで指摘されていました。ただ、それがいいとも、悪いとも現時点では判断できないと…

血液検査をすれば腎機能についてはハッキリするのは、かかりつけの先生もモチロン承知しておられたのですが、それよりなにより、これほどの幼犬の段階(当時生後56日)で、もし腎機能に異常があったら、そもそもここまで生きてない=腎機能に問題があるとは考えられない…という判断だったみたいです。

なんとなく、かかりつけの先生&大学病院の先生共に、ヤバい感じの緊張感を漂わせてない(笑)ので、多分問題なく手術に進めると思っています。

なにより、ナージャの身体も順調に大きくなって、元気いっぱいですからね!^_^
by: junko * 2015/04/12 19:09 * URL [ 編集 ] | page top
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