はじめての△△…と、チェブの思い出話
2015 / 04 / 02 ( Thu )
さくーらの〜〜 花 舞い上〜〜がる〜〜〜♫




♪道を〜〜、おまえと、歩いていく〜♫



エレカシの歌を口ずさみながら……


「おまえと歩いてではなく、おまえと「Baby自転車」状態でしたが……



↓ナージャinキャリーバッグw ♪ベイビーベイビー自転車で〜、風の中を走ろうぜ〜Oh yeah〜♪♫)
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桜も見頃のこの季節。チェブだったら平気でドンドン歩いていけるけど、チビコギナージャにはまだちょっと長距離は無理だな……と、チェブも大好きだった善福寺公園に、ナージャを連れてチャリで行ってきました。


ナージャ、はじめてのお花見です。

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満開の頃をやや過ぎて、風に吹かれて桜吹雪状態でした^_^

『くんくん、くんくん…』
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ワクチン接種前に、ダッコで連れてきたことは前にもあるんですが、自分の足でこの公園を歩くお散歩今日が初めて!


さぞかしいろんなニホイがするだろうねぇ……
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草むらにはあまり入らせないように…と、かかりつけの先生に言われたんだけど…
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まぁいいや、なんかあっても責任とるっ!!


土の感触、草花の匂いを楽しんでくれ!



この紫のお花にご執心…
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おまえの食が細くて困ってるんだそんなものを食わんで、ウチでちゃんとゴハン食べてくれよ!!
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ああ、なんて綺麗なんだろうな…
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途中、桜の枝が下のほうに降りてきているところで……
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(ま、本犬はなんのこっちゃなんでしょうがね…
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ここで唐突に、先代チェブの話なんですが…
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昨年9月11日、あれ?なんかちょっと、お腹がいつもよりふくらんでいるような…?と思って、かかりつけの獣医さんへ連れて行ったところ、「確かにふくらんでいる、腸にガスが溜まっているかもしれない。捻転を起こすと命に関わるので、しっかり検査するために今夜は一晩入院してもらいましょう」という話になりました。


その日、夜の9時過ぎ。先生から電話があって……

「腸のほうは…大丈夫そうなんですが……が…。すみませんけど、とにかくすぐ来てください


何?何???何が起きたんだ???……と…急いで病院に行ったのですが……


腸周辺をレントゲンで撮ったところ、たまたま同時に写った肺真っ白で、確実なこと(その時点では「肺炎」の可能性もなきにしもあらずだった)は言えないけど、おそらく、いや間違いなく肺がんであると。おそらく、もう幾日ももたないだろう…ということを言われてしまいました。

そして、犬の肺がんは非常に苦しい末期を迎えることがほとんどなので、安楽死を覚悟するように…と…



その日は本当は、検査のために1泊入院だったはずなのに、

おうちに帰って過ごしたほうがいい(←つまり、もうできることは何もない、手の施しようがないと)


……と言われ……あまりに突然のことで、呆然としながら……飼い主が根を上げるほどの健脚だったチェブが歩かない状態…一旦カートを取りに自宅に戻りました。

途中、翌々日から帰省する予定だった実家の兄に、「たった今、チェブがもう数日もたないと言われてしまった。今回は残念だけど帰れない。ごめん…」という旨のメールを送り、、、すぐに短い返事が来て…


『わかりました。かわいそうだ』






と……

ぶわぁああっ!涙があふれて、いや、まさに涙が吹き出して…

本当になんてことだろう(>_<)シニアとはいえ、そんなに老齢というわけでもないのに、なぜ?!


自宅にカートを取りに戻り、病院に帰ってみると、いつも通り元気いっぱい飛びついてくるチェブ。

先生も「こんなに元気なのに…こんなに、どっこも、なんともないような顔してるのになぁ……」

と言われて。


病院を出て、少し歩けるかな?と思ったけど、いつもは飼い主が「もうカンベンしてっ!と言いたくなる程の超健脚チェブ歩きたがらない、カートに乗りたがる。これは本当に、本当にそうなんだ……と、呆然というか放心状態で自宅に向かいました……




病院から自宅への帰宅途中、住宅街の一角を曲がったところに空き地があって、そこで鈴虫やらなんやら、虫の声が、耳鳴りのように響いてきました。


その時思った。なんてことだろう??!! 今まで、チェブと10回も秋を過ごした、数え切れないくらい、いっしょに虫の声聞いたはずだ、でも、どの時も全然覚えていないいつだって、なんでもないあたりまえの虫の声だった


でも、今聞いているこの虫の声は、私がチェブと一緒に聞くことができる、最後の虫の声になるかもしれない、いや、多分間違いなく最後の……

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その時に、カートに乗っているチェブに、

「チェブ、聞こえるかい?

虫が鳴いているんだよ、聞こえるかい?

きれいな声だね。

チェブ、聞こえているかい?


お母ちゃんも、今チェブといっしょに
同じ音を聞いているよ



……などと、語りかけつつ……


もう、命の期限が迫っている。ある日突然の別れがやってこようとしている。

ええ年こいた大人が、泣きに泣き、本当に泣きに泣き、自宅に戻りました…



今日、生まれてはじめての花を見たナージャ。
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本犬的には、なんてどうでもいいことだったかもしれないし、花よりアチラコチラのニオイをかぐほうが楽しかったのかもしれないけど、チェブと一緒に聞いた、最後の虫の声と同じ、飼い主の私にとっては、とてもかけがえがなく、共にその場所で同じ景色を見て、同じ草木の匂いを感じ、同じの音を聞いた、その経験は、私にとっての宝物の時間になると思います。


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今日も、ものすごくたくさん、もう数え切れない犬好きの人たちからナデナデワシワシしてもらって、イヤ〜〜〜子犬の存在感ってスゴイっ!!と改めて思いました^_^;;


子犬のコーギー見るの初めて!!!」という人。

家族そろって犬大好きなんだけど、先代の子を18歳で見送った後、次の子を迎えられないでいるご家族の、小学高学年くらいのお子さんたち……もう嬉しくて嬉しくてしかたがない様子でナージャを可愛がってくれて、その子達の「犬大好き!!!」全開オーラで、コチラが幸せな気持ちになってしまうほどな…。

あるいは、とても年配の男性で、ず〜〜〜っと何匹も飼っていたんだけど、最後の子を自宅の目の前で交通事故で亡くしてしまって、それがとても辛くてもう飼えないけど、それぞれの子にちゃんとお寺で位牌を作ってあげているとか……

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ナージャと一緒に歩くと、本当にいろんな方と会話が始まります。たまにちょっとヘンな人もいますけど(ヘンな人&ふざけんなよ腹立つ人に関してはまた別に記事にしますそのうち…)


お別れを経験した方とお話しすることも多いのですが、それをもって悲しみ開陳&不幸自慢されてもたまらんな(←多いんですよ…しかも説教がましかったりすると蹴散らしたくなります)…っていうのもあるので、得々とそういったことを語ろうとしてくる人に対しては、私自身昨年10歳で愛犬を突然亡くしたこと、その後に迎えたこの子(ナージャ)で、先代の子への想いが逆にすごく強く愛おしく大切なものになった…というような趣旨のことを、空気を乱さない範囲wで、お話ししたりします。

(ていうか、個人的に一蹴したくなる人って、自分のことだけしか考えてない。そういう人は、我が子たる動物を飼う資格ない。愛犬の負った困難をもって自分の不幸話につなげていくような考えをする、そういう思考回路があることは、理解はできても、共感することは絶対できないです


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センチメンタルになるのはあんまり好きじゃないんですが……まぁ…もう何回も来てるからいいかなと…
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ソコ縁石の場所は、ナージャの姉・先代チェブを荼毘に付す直前に、タオルでくるんだチェブのからだをダッコしてついついうずくまってしまひ、泣きまくった場所なんですわね…


なぁナージャ、その場所には、秋なったら彼岸花が咲くよ。姉さんの花を、また見にこよう。
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チェブを火葬にした移動火葬車が停車した場所では、今日はタクシーの運ちゃんが休憩していたんですが(写真左下)
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この人がまた犬が好きで好きで…ww ご自身はかつてMダックス(享年17歳)を飼っていたとか、娘さんがトライのコーギーを飼っているとかで、なんだか犬話で盛り上がり話し込んでしまいました。


人間だけでフラフラ歩いていたら、よそ様と会話が始まることなんてホントないですよね……こういうの、やっぱり犬の存在って本当に凄いと改めて思った、「ナージャ・はじめての花見」でした^_^

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すっごくたくさんの人達と会い、ワシワシなでなで三昧してもらって、すっかり夕暮れになってしまいました
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いくら人間大好きでも……ちょっとお疲れになりましたか、ナージャさん?
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ところで!!ナージャの体重が先日3.4kgとなり、尿膜管遺残の確定検査ができる体重になったので、明日大学病院にて再診することになりました。


大学病院の先生も、かかりつけの先生も、「(尿膜管)遺残で間違いないでしょうね…」…と、意見の一致を見る現在の症状

コレを取り除いてくれないと、いつまでたっても膀胱炎や尿結石とかメンドクサイことが続くので、明日の確定診断後、すみやかに手術に進めるように期待していますっ!




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23 : 27 : 38 | チェブ・ナージャ・犬 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
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コメント


わかります~子犬パワー!!!ていうか犬パワー!!!
私も絶対ニヤニヤしながら(ニコニコではないですw)寄って行って「かわいぃぃ~,触ってもいいですか?(●^o^●)」と声をかけてしまいます。人見知りなのに,声かけれちゃうんですから,ほんとすごいパワー!
チェブちゃんのお話はいつも本当に胸が苦しくなります。junkoさんの愛情が伝わるからこそ(/_;)お目目治療のお話も読み返しました。チェブちゃん,もっとチェブちゃんを見たかったなぁ。

ナージャちゃんのパピパピ感にとっても癒されてます^^早く元気になぁれ。
by: ジル★レナ * 2015/04/03 10:38 * URL [ 編集 ] | page top


チェブちゃんのお話になると、胸がきゅ~っとなります。腸の腫れは肺ガンと関係があったんでしょうか?(コニーの腹は脂肪で膨れてるんだと思うんですけど・・・)

ナージャちゃん、大きくなりましたね~写真でもわかります。新しいことばかりで、好奇心でいっぱいですね。

「食が細くて困る」・・・うらやましい!あまり動けなくなったというのに、衰えることのない食欲!昨日朝ご飯の用意していても起きてこないので、いよいよか、と思ったら、ツナ缶のフタを開けた途端、がばっと顔を上げ、すっくと起きあがりました。こりゃ、三途の川を渡りかけても、食べ物の匂いで戻ってきそうです。

治療、無事終わりますように、祈っていますね。
by: コニ母 * 2015/04/03 14:10 * URL [ 編集 ] | page top
ジル★レナ様

最近はコーギーの頭数自体減ってるようで、特に子犬のコーギーは見る機会がほとんどないらしく、ただいまナージャの注目度ものすごいですww 成犬のコーギーでもよくよそ様との会話が思わず弾んだりしましたけど、子犬の誘引力(笑)は成犬の10割増しはありますね〜〜(≧∀≦)

チェブの病気がわかって、亡くなるまでの4日間のことは、実はまだまだいろいろな出来事があったのですが、単発で記事にするのは私自身とても辛いので……今回は、ナージャの初めての花見と、少しだけ絡めてみました。
書いてても、書き終わって読み返しても、自分でも何度読んでも涙ぐんでしまいます、未だにf^_^;;;

今日、ナージャの造影剤検査で大学病院行ってきたのですが……イマイチ微妙な結果だったのですよね…また次の記事も超ロングになりそうなw
by: junko * 2015/04/03 20:35 * URL [ 編集 ] | page top
コニ母様

腸の腫れ…というより、腸にガスがたまっておなかがふくらんでいた状態(これも放置しておくと、捻転を起こして非常に危険なものだそうで…)だったのですが、肺がんとは関係がなかったようです。
ただ、無関係とはいえ、あの時お腹の妙なふくらみに気づいて病院に連れて行っていなかったら、私はそのまま翌々日から帰省をして、チェブの死に目に会えなかったはずなので……不幸中の幸い、、、と言っていいのかなと思っています。

今日、大学病院再診のナージャでしたが、若くて綺麗な研修医のお姉さんやお兄さんに囲まれてお顔ペロペロしたり、大満足だったみたいです^_^;  検査の結果は……ちょっとビミョーな感じだったのですが…

コニーちゃん、ツナ缶パワーでまだまだ長生きして下さいね^_^ ご長寿、素晴らしいことです。
by: junko * 2015/04/03 20:39 * URL [ 編集 ] | page top
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