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If
2014 / 12 / 23 ( Tue )
12月23日、今日は天皇誕生日ですね


御年81歳、今上天皇陛下がいつまでもお元気でいらっしゃいますようお祈り申し上げます
(東京に住んでるからには、一度は皇居の一般参賀に行ってみたいと思っている田舎モンのワタクシです^^;;;)




そんでもって……


本日12月23日は、チェブにとって、人間で言えば「百か日」の法要日でもあります。

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本年9月15日、
人形のように固くなった肉体を残して、この世からチェブの「中身」が離れていった日から早100日目とは……
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月日が経つのは、早いような、ゆっくりなような……




タイミングもタイミングだし、1日早いけど、クリスマスプレゼントを用意してみました。
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…ちなみに、生前のチェブに、クリスマスプレゼントなんぞをあげたことはありません^^;;;


『あの世に行った後のほうが、扱いが丁寧なんじゃないの?』
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(↑鼻シワフェチの飼い主が、酔っ払ってチェブの鼻をツンツンしている様子)



…などというチェブのぼやきが聞こえてきそうな気もしますが…まぁまぁ…^^;;;




中身は何だと思う?チェブ。ちなみにアキレスじゃないよ、お前が今まで見たことがないものだ。
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オープン……
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じゃん☆
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オルゴールです




ナニ?おもちゃのほうがよかったって???
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…仕方ないだろう、お前は今は、私と一緒に遊ぶ「からだ」がなくなっちゃったんだから…



それにこれは、チェブへのプレゼントでもあるけど、お母ちゃんのためのものでもあるんだよ。チェブと母ちゃんが一緒に使うものなのだ。


キコキコ………
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カチ、
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♫〜♪ ♫ ♪……


チェブよ。今は、この世にいた頃の好物を実際に味わうことはできないし、私と遊ぶこともできなくなっちゃったけど、この音を聴くことはできるだろう、聴こえるだろう?……

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和音や低音の部分の響きは振動になってテーブルを伝い、耳だけじゃなく身体にも響いてくる。ひとつひとつの音が、玉というか、降り落ちる雨粒のようになめらかで美しい。


ゼンマイで動くので、始まりは速いテンポ、だんだん落ち着き、次第にゆっくりと……最後は、一音、一音、、、、だんだんと消えていく様子が、あたかも生き物の一生にも似て感じられます。聴く者の心を癒す、なんともいえない優しい音色、響き。





オルゴールの曲は、以前YouTubeの動画をリンクもしました、MONKEY MAJIK「If」という歌です。



この歌の

-----

瞳を閉じれば 夢へといざなう
そこにはあなたが いつもいるから
あなたへとつづく ひとすじの光
明日を/わたしを 照らして やがて朝が来る
Only You


-----



この歌詞の部分です。





この曲が入っているアルバムはチェブが亡くなる前から持っていて、この曲自体、実際のところもともととりわけお気に入り…という訳ではなかったのですが…


チェブが亡くなり、なきがらを荼毘に付し、この世の姿が無くなってからは……それまで、ただ「なんとなく」聴いていただけのこの歌の、この歌詞の部分が、どうにもこうにも心に沁みてしまい、そして、なによりも心が癒やされるのを感じるのです。


私はどちらかというと、お気に入りのアーティストがいても、ライブに足を運んだり、アーティストの最新情報をチェックするような熱心なファンにはならなくて、たまたま耳にした曲が気に入ったら適当にアルバムを入手して、なんとなく延々と聴き流し続ける(←なので、お気に入りの曲なのにタイトルを知らないとか、持っているのにアルバム名を知らないというのがとても多い)、「ひたすら聴くだけ」な人間で、この歌、歌詞の背景にあるものなんかも、知らなかったのですが…


あんまり詳しくない私が語るのもアレですが、この曲を歌うMONKEY MAJIKは仙台を中心に活動しておられるようで、2011年の東北の震災を、じかに、生身で体験された方々のようです(ワタシはテレビ持ってないのでわからないのですが、おそらくこのことは有名なんですよね?)。


…だからといって、この歌は震災への思いを込めて作られた歌、というわけではないようですが、「そういう経験(←恐ろしいまでの喪失)をした人達から生まれた」歌、詞なのは間違いないので…


…私感ですが、なんというか世の中には、『もう二度と、愛しい誰かに会えない切なさ、悲しみ、嘆き』煽るような詞の歌は結構多いような気がする(お涙狙ってんな…って思うような歌もありますよね…それはそれで別にいいんですけど)んですが、この歌は、別れや喪失をただ嘆き悲しむ歌じゃない。何度でも繰り返しこの詞を聴きたい…と、今の自分が自然とそんなふうに感じたのは、歌にそういう背景があるからなのかな…と、妙に納得したのでした。


私はこの歌に、希望のようなものを感じます。


今を生きている私を、今は目に見えなくなった大切な存在が、この瞬間も光で照らしてくれている





火葬の日。この世で目に見えるチェブの姿とは、本当にお別れの日でした。でもあの日、私が部屋から運び出したチェブの「からだ」は、正真正銘「からっぽ」で、チェブなんだけど、チェブじゃない、そんなおかしな感覚でした。

この「からだ」に居たチェブと、10年過ごしてきたのは間違いない。とんでもなく愛着がある、フサフサもふもふの「からだ」。いとしいいとしい真っ白なオテテとあんよ、大きくて柔らかくてビロードのようなお耳、そして、今目の前でどんどん乾いて干からびていってしまっている、ほんの数日前まではキラキラと私を見つめていた、まん丸な大きなおめめ…
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もう二度とない。チェブをダッコして、この部屋を出ることは、この階段を降りることは、もう二度とない。

あと数時間後、またこの階段を上り、部屋に帰ってくる時には、いとしい大切なチェブの「からだ」は、灰になっている。

悲しくて悲しくてどうしようもなく、涙も止めようがなかったその間も、心のどこかで、『このからだは抜け殻、チェブ自身じゃない、中身はどこへいった?』…と、不思議とそんなふうに考えていました。


チェブ自身は、この抜け殻を残して、どこか違う世界に行ってしまった。私の目には見えない世界に。



“瞳を閉じれば 夢へといざなう
そこにはあなたが いつもいるから
あなたへとつづく ひとすじの光
わたしを照らして やがて朝が来る”



瞳を閉じれば、いつでもチェブがいる、ほんとうに、そこにはチェブがいるから。


中身が抜けて人形のようになってしまった「からだ」は、燃やさなければただ腐ってしまうばかりの肉の塊、抜け殻でした。その抜け殻に住んでいたチェブの中身(それは魂とか命とか呼ぶのでしょうか)は、目に見えない姿で、多分私のすぐそばに存在している。いくら目を見開いていても、姿を見ることはできないけれども。


ペットを亡くした時しばしば語られる「虹の橋」のエピソードよりも、この詞ははるかに私の心を癒してくれます。

(「虹の橋」の物語は結局、飼い主が死んだら再会できる、死ねば再会できる、死なないと再会できない(極論・『会いたかったら死ぬしかない』)…という意味合いのエピソードと、私には思われるので、少なくとも私はこの物語に、今を生きる自分を励ます希望のようなものを感じることはできませんでした。



長く一緒に暮らした、大切な存在をこの世で失うことは、本当に本当に辛くて悲しいです。子供時代ではない、成人後にきちんと自分の責任で動物を飼い、面倒を見切ったのはチェブが最初で、お別れも初めてでした。『心が破れてしまいそうだ』、こんな形容しかできなかった程の辛さは、人生初だったかもしれません。


……でも、私は最後の最後に嘆き悲しみに暮れ続けるために、そのためにチェブと10年4ヶ月いっしょに暮らしたんだろうか……?


余程のアクシデントでもない限り、飼い主はまだしばらくこの世で生きていくでしょう。それならば、飼い主自身も、ある意味“復興”しなければいけないのかもしれない。必要なのは、死後の再会への期待よりも、今を生きるための希望なんじゃないのか。




お母ちゃんはそう思うんだよ、チェブ……



カチ、
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瞳を閉じれば…
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夢へといざなう
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そこにはあなたが 
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いつもいるから

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あなたへとつづく ひとすじの光
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明日を照らして 
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やがて 朝が来る


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瞳を閉じれば 夢へといざなう
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そこにはあなたが 
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いつもいるから

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あなたへとつづく ひとすじの光
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わたしを照らして………
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やがて 朝が来る


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オルゴールは、ゼンマイを巻いて約10分程の演奏時間。


愛犬を亡くされた方は、きっとみんな似たようなことをされているのかと思いますが、朝、お水を取り替えロウソクを灯し、お線香を焚いて、ひととき祈る…

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このオルゴールのメロディは、目に見えない世界にいるチェブと、この世にいる私の心をつなぐ、祈りのBGMです。







(動画では伝えきれないと思いますが、本当に、美しく優しく響く音色です。そばにいると、楽器の音を聴く時のように振動も感じます。録画中に快速電車通過の音が入ってしまったのが無念orz


私は今まで「オルゴール」というものは、喜ばしい時や記念日のプレゼント ちょっとしたおみやげになるものああ、あの有名な曲のね………程度の認識しかなかったのですが、チェブを亡くしてから日も浅い、たまたまある時に、全然他の曲でオルゴールの音色を聴いた時に、初めて、この音は『癒やしの音』だと感じました。


どうしても、どうしても「If」のこの歌詞の部分を、オルゴールの音色で欲しい、聴きたい!!…そう思って、オリジナルのオルゴールを作ってくれる会社を調べて、最終的にオーダーメイドで作って頂きました。


残念ながら?既成曲の中にこの曲はなかったので、編曲からお願いしたので、普通に作ってもらうよりも、実は結構かかっちゃったんですけど…


今後、もしどなたかがこの曲でオルゴールをオーダーする時には、多分既成曲扱いで注文できると思います^^


私が作って頂いたのはコチラの会社になります。もし気になる方がいらしたらご参考にどうぞ…

株式会社オルゴール
株式会社オルゴール

編曲を担当して下さったS様、心のこもったご対応を本当にありがとうございました。


そして…拝啓MONKEY MAJIK様^^;;;…あまりちゃんとしたファンではありませんが 素晴らしい楽曲をありがとうございました。






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