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弔いのかたち その2
2016 / 06 / 04 ( Sat )
コチラの記事の続きにあたります)


いやぁ〜…、広告出るの 1ヵ月経つのって早いもんですね^^;;;



先月、5月12日〜15日の3泊4日、北海道の実家に帰省してきました。


片道8,290円の安さにツラれて、またしても懲りずに予約してしまったLCCスカイマーク………(去年、同じLCCでも成田発着のバニラエア『ダメ、ゼッタイ!!』と懲りたはずなのに…


ナージャも一緒の、犬連れ飛行機旅行でもあるので、やっぱり手堅く大手のANAかJALにしとけばよかったかな………と、ハタと思い至ったのは出発日の前の週で……


ま、まぁ、LCCとはいえ、AIR DOと同じ頃の、LCCの走りだし、バニラやジェットスターなんかよりはマシだろう………


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搭乗手続きを済ませ、早めに手荷物検査場を通過して、バリケンに入れられてネットをかけられたナージャが、一般の荷物の最後にコンベアに乗って積まれて行くのを見届け、『頑張るんだぞ!!』……とココロで念を送りつつ……


なにやら、出発日の5月12日は、羽田空港の滑走路に犬が侵入?!したとかなんとかで、もともと定刻よりだいぶん遅れた出発になったのですが、、、


ボーディングブリッジが外れて、機体が滑走路にゆっくり移動して、さて間もなく離陸……というところで、


「お客様でお加減のお悪い方がいらっしゃいますので、一旦駐機場に引き返します。尚、お客様でお医者様や医療関係のお仕事をなさってる方は……」

(↑1名、医者とおぼしき方がおられました。いるもんなんですねぇ……^_^;)


そんなこんなで、12日の新千歳着は遅れに遅れ、その日の予定は少々変更になってしまいました



5月12日…

存命であれば、チェブの12歳の誕生日でした。
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すでに粉骨にしたチェブの遺骨を海洋散骨する目的での、今回の帰省だったので、できることならチェブの誕生日のこの日に散骨を済ませたかったのですが、飛行機は遅れるわ、曇天だわ、おまけに寒いわで……(この日の夜はストーブONでした…

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チェブの散骨は、翌日13日に行うことにしました。

(余談wですが、この初日の実家泊、また例によって真鍮の肝臓を持つアイアン親父とサシ飲みで、一番絞りロング缶&ブラックニッカの水割りで、お約束の朝5時までコースでした……orz 親父とのサシ飲みは相変わらず恐ろしい……



実際、日を改めたのは正解でした。

13日は前日とうってかわって真夏か!?と思うような快晴&気温上昇


ものすごい快晴でしたが、この日は風もなく波もおだやかで、事前に気になっていた(最近増殖中の)サーファー達もひとりもおらず……

(↓カモメたちも水浴び三昧…)
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最寄駅よりも少し張碓寄り、小樽寄りの海岸を、足場の悪いところはダッコをしつつ、ナージャも連れててくてくと……
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なだらかな岩浜に到着……これより先に行くと、足場が更に悪くなると………
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この場所は、「粉骨にしたチェブの遺骨を、地元の海に還したい」と、今年の1月頃に私が父に伝えた後、父がこのあたりの海岸をてくてく歩き回って、チェブの散骨にふさわしい場所を…と、見つけてくれた場所でした(;_;)


寄せては返す波…
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この世に残された、イヤ私が残した「チェブの最後のなきがら」
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チェブは縁あって私の犬になったわけですが、チェブという名の犬を、この世に生み出したのは私ではない、自然か、宇宙の意思か、神様(GodではなくDivineの計らいか…

…いずれにせよ、すでにこの世にいなくなってしまったチェブの、この世に残った「最後のなきがら」を、どんな形であっても、私が後生大事に抱えこんでい続けるのは、何かが違うような気がしていました。


チェブをこの世に生み出した自然に、神様に、すべてをお還ししたい。


(これはあくまでも、私の考えです。ペットの弔いは、愛情を持って育て、最後を見送った飼い主さんそれぞれが、納得のいくかたちをとることが、私は最善で最高の弔い方だと思っています私は、散骨以外の方法を否定しているわけではまったくありません


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最後にひと目………
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チェブ………


チェブ……………

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チェブ、さよなら……
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チェブ、さよなら、本当にさよなら………
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さよなら、さよなら、本当にさようなら…………


粉骨を納めていた紙袋も……
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水溶性の紙袋だったので、みるみる溶けて、見えなくなっていきました。
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最初は白濁していた海水が、寄せては返し、また寄せては返す波にどんどん溶け込んでいって…
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まもなく、元の透明な海水に戻っていきました。
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ああ、帰っていったんだ、帰っていった………さようなら、チェブ
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これで、残ったものは、私の心の中のチェブとの思い出だけになりました…(あと、写真も山ほど…ですが^^;)
人間は死ぬ時に、あの世には「思い出」だけしか持って行けない……と、誰かが言っていたのを聞いたことがあります。お金も、愛犬の遺骨も、何も持って行くことはできない。それなら、決して消えも無くなりもしない「チェブの形見=チェブとの思い出」、それだけが、私には必要にして十分なものなのかもしれないです。



実際のところ、理屈では『遺骨を自然に還したい…』とは思っていたのですが、この世に残された、本当に本当に“最後の”「チェブのなきがら」を「手放す」時には、死別の瞬間を思い出させる程、その瞬間に匹敵する程に辛く(>_<)…
10年一緒に暮らした自分の、身を切られるような感じ
さえしました……


…でも、最初白濁していた海水がどんどん澄んで透明になっていくにつれ、、、「ああ、やっぱりこの方法が私には正しかったんだ」…と、むしろホッとするような安堵感がありました。

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……それに、私だっていずれ寿命がくれば死ぬわけで、いつか、チェブと同じ世界に行く時には、また生前のままの姿を見せてくれることでありましょう……



私が散骨中は、父がナージャをホールドしとってくれたのですが……
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※よく聞かれるのでちなみになのですが、
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じいさんの顔を隠してるのは、ブラックニッカの
KING OF BRENDER「ヒゲのおじさん」です^^;


(もしかしたら、初めての海が怖かったのかも??ですが)私と1mも離れてないのにまぁもう「この世の終わり」みたいに泣き叫び暴れまくり…orz………


あまりの阿鼻叫喚ぶりに、
「うるさいっ!!!オマエも海に流してしまうぞっ!!……なぞと、父ともども(もちろんジョーダンですよ!言ったりしたものでした……f^_^;;;



チェブの散骨の後、近くに住んでいる兄のお宅にちょろっと寄って義姉Mさん&めいっこちゃんとお散歩させてもらいました^^ めいっこちゃん、去年会った時はまだギリギリ赤ちゃんでしたが、あんよもおしゃべりもずいぶん上手になっててビックリ!
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(犬を怖がらないのがホントなによりでした^^;;;;;;)

すぐ近くの公園?(遊具はシーソーのみ…^^;)にて、じいさん至福の時…^m^
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めいっこちゃん、このシーソー遊びがいたく気に入ったらしく、翌日またお邪魔した時(この日は兄もお休み)にも再び……(ほのぼの写真やのぅ……*^^*)
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兄の粋なはからい??!で、ナージャもシーソーデビューでした(^O^)(すぐ降りたけど←当り前かf^_^;)
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にーちゃん、ありがとー!




3泊4日の滞在、2日目3日目の夜は、元同僚や大学の同級生と飲んで騒いでノドもガラガラ、昼夜の寒暖差が激しいのもあって、ガッツリ風邪ひいての帰京となってしまいましたf^_^;;;…


最終日の朝……子供の頃に飼い主がよく遊んだ山のほうでお散歩。
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いつもと全然違うにほいがするだろな^_^
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(ちなみに、この辺りや兄の家の近くにも、よくキタキツネが出没するそうなので、東京に戻ってから獣医さんでエキノコックスの予防薬をもらって飲ませておきました

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すずらんだ…
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食うなよ…(毒だ
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本気の看板に遭遇w
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ワタシの子供の頃から、近隣の登山口にはこのテのガチな看板が普通にありましたが、近所の人のハナシでは、最近は夜でなく日中の住宅街にも出没してるとか…



「ナージャ、はじめて飛行機の貨物になる」…のも、まったく心配してなかったわけではないのですが、どんな乗り物・交通機関でも、大丈夫かどうかは、一度乗せてみないとわからない。(短吻種(たんふんしゅ)犬は、JAL除き殆どの航空会社がNGらしいですが…JALも、はなぺちゃワンコの中でも、かなりリスキーな某犬種(←フレブルとブルドッグでした)はお断りしておられるようです…)

とりあえずナージャは、空港カウンターで預ける時は大騒ぎしてましたが、到着地ではケロッ…としていました

(↓新千歳空港にて…)
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(……地味に、内心そうだろうと思ってました……ナージャは大袈裟に騒ぐけど案外神経が図太いので…(-_-;))

都内のJR&私鉄、特急、新幹線、飛行機…もしかしてもうナージャさん、早くもオール公共交通機関どんとこい!なんじゃございやせんか?…^m^ (バスだけまだ乗せてないな…)

飼い主も出不精返上して(ホントかよ…)ナージャとあちこち出歩こうかな〜などと空想したりしとります^^


そんなこんなでの、チェブの散骨&帰省の記録でありました。


相も変わらず、思い出したようなロングロング記事w 完読記念にぜひぜひランキングバナー↓↓もぽちぽちってして下さったら嬉しいですっ!



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<<余談>>

ペット連れでJRに乗る時には、改札の窓口で(←みどりの窓口ではありません)「手回り品きっぷ」を買う必要があるのですね。全国どこまで行っても一律280円。

で、これまでJR東日本や西日本を利用した時には、↓こんな感じの、ただのレシートみたいなのをくれるのがほとんどだったんですが、
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JR北海道では、こんな「ペットカード」なるものをくれました。裏には、出発地と到着地を記入……(全国どこまで行っても280円なので、普通は目的地とか聞かれないんですけどね)
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(裏面↓)
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ホントは到着地の改札で返さなきゃなんですが、かわいかったし他のJRではないかも?!なので、「記念に!くださいっ!!」って無理いってもらってきました(^O^) なんとなく、ただの「手回り品きっぷ」だと、なんだか「荷物扱い」な感じですけど、こんなのがあると、ペットも乗客のひとりみたいな感じがして、ちょっと嬉しかったのでした^m^


18 : 46 : 00 | チェブ・ナージャ・犬 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top
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コメント


チェブちゃん、自然界にかえっていったのね・・・また、泣けた
年と共に、涙腺弱りすぎです。

遺骨を持つ事は、自分が元気なうちはいいけど、残されてしまうと、どうしたもんか?になりますものね。

しかし、北海道かぁ~、ずっと流れて、東京湾まで、くるかも、海はつながってるし
・・・
by: 岐阜のママ * 2016/06/04 22:47 * URL [ 編集 ] | page top
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2016/06/05 09:19 * [ 編集 ] | page top
岐阜のママ様

毎度おなじみ遅過ぎるコメ返し、シツレイ致しました〜v-435

粉骨になった遺骨を、波打ち際で「本当に手放す」時には、もう亡くなった瞬間を思い出してしまうくらい辛かったんですが、記事本文中にも書きましたけど、寄せては返し、また寄せては返す波に溶け込んで、本当に透明な海に戻っていった時には、本当に「自然に帰っていった」、生まれて来た場所に戻って行った…ような気がして、自分的には、私ができる一番最良の葬り方ができたと思っています。

そうそう、本当に…私が土葬を選ばなかったのは、それもあるのですよね。海はどこまでもつながっている、潮流がある、東京にもやってくるかもしれない。あるいは太陽が海水を雲にして、雨になり、私の住む場所に降り注いでくるかもしれない。

そんな繋がりを意識しての、海洋散骨でした。今頃は、どこということもなく、北へ南へ東へ西へ、、、チェブのなきがらは様々にひろがり、旅をしているのかもしれないです。
by: junko * 2016/06/12 20:54 * URL [ 編集 ] | page top
2016/06/05 09:19 鍵コメ様

はじめまして、コメントありがとうございます!(そして毎度おなじみのおっそ〜〜〜いコメ返し、失礼致しました!)
コギもん屋もご利用下さっているのですね!この長ったらしい記事までお読みくださり、まことにありがとうございます(^O^)

ペットの葬り方、一昔前だったら、庭があれば土葬、なければ自治体の施設で合同葬(「葬」まではしてくれなかったのでしょうけどv-356)…というのが一般的だったと思うのですけど、今は時代も、飼い主の意識も本当に変わったと思います…

最近は、ペットと人間と合祀可の墓所(納骨堂だったかな?)もあるとか聞いたことがあります。でもそういう施設は限られているし…
色々な選択肢があるけど、愛情をこめて育て過ごした飼い主さんが選ぶ方法こそが、先立った子にとって最善で最良の方法だと思っています。鍵コメさんの亡き愛犬も、自分のことをよくよく考えて選んでくれた飼い主さんの選択を、きっと喜んでくれるはずだと思います。

チェブの散骨から1ヵ月経ちました…今は西へ東へ、北へ南へ…どこの海を漂っているのかわかりませんが、もしお散歩中に海を見かけたら、海に還っていったチェブのことを、フトでも思い出して下さったらとても嬉しいです^^
by: junko * 2016/06/12 21:14 * URL [ 編集 ] | page top


チェブちゃん、自然界へ還って行ったのですね...涙
海はどこまでもつながっているから、
北海道からいろいろ漂って、東京にもやってくるでしょうね
相模湾にも来てくれるかもしれないわね
旅犬になったのね
海を見てチェブちゃんを思い出すわ

愛犬たちの弔い方だけでなく、自分自身の亡骸の処し方も考えて準備していかないと...


by: らん丸ママ * 2016/06/14 18:23 * URL [ 編集 ] | page top
紹介

言霊百神
by: 辻 * 2016/07/11 18:39 * URL [ 編集 ] | page top
らん丸ママ様

5ヵ月振りの超遅コメ返し、失礼致しますっv-355(このブログのお家芸と思って下さいv-356

もしかしたら私も入ることになるかもしれない、うちの実家の墓所のロケーションがああいう場所(「その1」の記事に写真があります)であることもあり、遺骨をいつまでも持ち歩くより、海を見るたび、心の中に今もまだ生きているチェブを思い出す事ができる……というのもあり…
私にとっては最善の選択でした(飼い主さんそれぞれに、愛犬を見送る最善の方法は違うと思うのですが)。

現在ワタクシもひとりもんなので、あと何年かしたらイザという時のオノレの身の処し方等、一筆書いといたほうがいいのかもですf^_^;;;
by: junko * 2016/11/13 19:50 * URL [ 編集 ] | page top
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